都五鈷、スベ五鈷
こんばんは!
今日も慌ただしく一日が過ぎ…
都五鈷の修理を預かりました。
五鈷のように脇鈷と呼ぶ4本の尖った部分の一本が
歪んでしまっているのでその修理です。
ん…?みやこ五鈷?
スベ五鈷と読みます。
すべ?
なぜ「都」を「すべ」と言うかは定かではありません。
定かでないというより、私が知らないだけなのかも…
ずい分昔、教えてもらったことは、
都五鈷は「すべごこ」と読み、
その形は通常の五鈷杵の五股をすぼめ
一見、独鈷杵のような形をしたものをいい
本有なる故に未だ開顕せずして独鈷杵のような姿をとるともいう…
また都五鈷杵は未顕浄菩提心を意味し、特別の修法用具と伝えられている。
んん~なにやら、難しいです。
「都」、「すべ」と読むのはなぜか?
改めて調べてみることにします。
どなたか、知っておられたらご教示ください。
よろしくお願いします<m(__)m>
« のぼり幡 | トップページ | 金襴水引 紐ケマン »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 仏具の展示会(2017.07.27)
- 仏具引取り出張 その3(2017.04.20)
- 仏具引取り出張 その2(2017.04.19)
- 仏具引取り出張(2017.04.18)
« のぼり幡 | トップページ | 金襴水引 紐ケマン »
コメント