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手編みの花皿です。
中央の透かしが、正倉院柄になります。
直径は 九寸。
写真の紐は、正絹別染めで 六角の消しメッキ仕上げの
シズがつきます。
紐を取り付けるカンの部分は 蓮の花弁を表現した
散り蓮 文様です。
裏は、切子にカンがついてます。
網目は、真鍮線を用い、竹を編むように
編んでます。
どれも、手仕事のなせる業です。
中央の図柄は、ご希望に応じた図柄で製作できます。
紋にすることも可能です。
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金襴の水引。柱巻きをご注文いただきました。
金襴幅に対して、丸い文様が ６ケある金襴を使用してます。
俗にいう、六釜（むかま）です。
文様が２ケのものを二釜、４ケは四釜と言います。
発送前の仕上がり寸法の確認です。
今回、柱巻きは 幅が約３２cmなので
金襴幅の半幅ともいいます。
半幅なので 文様は３ケになります。
紐けまんの寸法も確認して。
柱巻きの裾の裏はポケットをつけて
芯になるＰ板を差し込みます。
これで、裾はいつも ピン！と張ったままになります。
上記以外の、金襴も多数取り扱っております。
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一輪挿し、花立用の落しです。
今回はステンレス材で製作です。
細い筒状の内径にほど良く合うパイプはなかなかないので
パイプの外径を削って合わせました。
取り出しやすいように上部のツバは、花立の外径より少し大きくし
溶接します。
底板も溶接し、仕上げると完成です。
この落しは 工場ブログにも掲載しております。
↓ ↓ ↓
http://sakushi-f-b.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-9c78.html
各種、花立の落しの製作を賜わります。
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雲盤 尺三 です。
青銅製（唐金ともいいます）です。
吊り下げが容易になるよう、
鉄製の小判型のカンを取付ました。
これで、鎖や合い吊り金具での取り付けが容易になります。
建物側の吊金具も製作します。
取付の方法に応じて調製いたします。
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鉄製の乳金具です。乳唄とも言います。
先日の山門の扉の飾金具と同じ扉に取付ます。
今回は、丸の直径が既製で合うものがなかったので
別寸法で製作しました。
このあと、黒色の塗装の加工へまわします。
既製でないものは、一から製作もします。
こんなものも、作れるのかなあ？とお悩みの方、
ぜひご相談ください。
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子供用の献灯皿の修理です。
長年の使用で、火皿の芯がかなりゆるんでました。
金メッキ直しをするので、分解します。
献灯皿、本体から火皿の部材を
一つづつ手作業で外していきます。
ネジの具合を確認して、メッキへまわします。
金メッキが仕上がると、再度部材を組み立てて
修理が完成します。
その他、ほとんどの仏具は修理が可能です。
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宝剣の三鈷柄の仕上げです。
三鈷柄は鋳造品なので、表面の仕上げを
一つひとつ手作業で仕上げていきます。
部分的に機械も使用しますが、ほとんどが
手作業のヤスリがけになります。
数をこなすのに、機械と手作業
併用しながらすすめます。
ああ～何本あるのかなぁ？
気が遠くなる地道な作業です。
職人さんは、いつもこんな感じの
地道な仕事をこなしてくれます。
そこが、職人、プロなんでしょうね！
仕上げが終わると、さらに研磨の工程へすすめます。
宝剣が仕上がるまでは、まだまだ工程があります。
もう少し工程がすすめば、またご紹介させていただきます！
その他、仏具や法具 多数製作しております。
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手打ちの妙鉢、栄龍です。
職人さんの手作りです。
一つ、ひとつ 丹念にたたきながら打ち延ばし
形づくっていきます。
音は間違いありません。
弊社、ＨＰで音をご紹介しております。
↓ ↓ ↓
http://www.sakushima.co.jp/items/?id=1361772735-864891&p=1&mca=2&ca=1361772401-202326
紐房は、主に朱色（赤色）を使用されますが
紫色もあります。
大切な法要の時にいかがでしょう。
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おりんを黒くメッキした、印金セットです。
おりん（印金）の材質は、佐波理です。
お布団は、正絹緞子に金綴れのコンビ！です。
おりんは、鏡面仕上げなので
撮影する物が写り込んでしまいます。
なかなか、黒色もかっこいい仕上がりです。
この仕上がりでいくつか種類を作ってみても良いかもです。
はっ！と思われた方
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８月の後半でご紹介しました、
完成間近の仏像の修復が完了しました。
宝冠、胸飾りはともに手彫りの消メッキです。
持物の蓮華は新調しました。
台座も欠損部は補充新調で
本来あるべき姿に復元されています。
さあ、いよいよ納品です。
引き取りから、納品までおまかせください。
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昨年からお預かりしていた、仏像の修復が完成しました。
観音・勢至立像で、
身丈は約九寸、２７cm程です。
古い状態から、洗い、解体、素地調製及び
欠損部の補充修復をし、漆塗り、金箔押しと
各工程を経て完成します。
台座も点検して
納品準備、完了です。
古い仏像の修復も、ぜひご相談ください。
今回は、全て新品同様に仕上げましたが
部分修復も可能です。
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鉄製の山門の飾金具です。
門は古いままで金具のみ新調での製作です。
生地と呼んでる、鉄ままのものが仕上がってきました。
製作のため、原寸図を作成し、
その図面通りに作ります。
打ち鋲も良い感じです。
各部分の確認をして
表面は艶消し黒色の塗装にします。
古くからは漆の黒色の着色が多かったようですが
近年は漆の着色よりも塗装のほうが耐久性が
良いと言うことで塗装仕上げが主流になってます。
その他建築金具の製作、取付もたまわります。
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建築金具の取付が完了しました。
今回は修復による完成品です。
長押の透かし金具や
屋根のタル木先は、本金箔押し仕上げに
欄干のギボシは 青銅色で
深い緑色の塗装で仕上げました。
金箔押しも青銅色も、さらにその上に
フッ素塗装で透明のコーティングをしています。
これでさらに、耐久性が上がります。
修理前と比べると歴然とその蘇り方がわかります。
修理をお考えや、お悩みの方
ぜひご相談ください。
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建築金具の取付のため
弊社オリジナルの朝顔型柄香炉です。
通常は金メッキの物が主流ですが
今回は銀イブシ仕上げでのご注文です。
黒っぽいだけではあまり変化がありませんので
所どころイブシをはがしてみました。
蓋を開けると、水平になるので
香合を置いてもらえます。
この柄香炉の特徴として
なんと言っても、軽いことでしょうか。
長い法要のときは、重宝するそうです。
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お預かりして修復をした版木です。
お預かりした時は、長年の使用に文字のまわりに
墨が固着し文字が読み取りにくい状況でした。
固着した墨を、ゆっくりと時間をかけ除去していきます。
除去後の文字の状態が良かったので
職人さんに和紙に手摺りを依頼しました。
くっきりと文字が摺り上がり良い感じです。
今回は墨の固着だけでしたが、文字の復元も
いたします。
これで、版木での手摺りのお札がよみがえります。
版木でお悩みは、ぜひご相談ください。
修復のご用命、ご相談は お問い合わせフォーム より
うけたまわります。
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