山門の扉飾金具 打ち鋲
先日、山門の扉の飾金具の取付が完了しました。
飾金具は古い物を踏襲して製作しましたが、
新しくいした打ち鋲の頭が高くて扉を閉める時に
長押に当たって閉まりにくくなってしまいました。
扉がかなり反っているので、やむなく鋲頭を削りましたが
取り付けたままでは限界が。
鋲の頭が平らなものを新調して取り換えてもらうことに。
↓ ↓ ↓ ↓
これで、扉と長押の干渉もなくなりそうです。
このあと、黒色塗装の工程へ。
現場では、いろんなことがおこりますが、
どのように対応するか。
これを考えるのも現場の面白味の一つです。
いろいろな対応もご相談ください。
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お願いいたします。
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