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2017年5月

2017年5月31日 (水)

たまゆら ももりん  桜 彫入り

(株)作島 スタッフブログでもご紹介いたしました

たまゆら ももりんに「桜」の彫入りがラインアップに
加わりました。
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ご好評いただいておりましたもも色に軽やかな「桜」の
彫りが施されています。
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だんだんと夏らしくなってきた今日この頃ですが
季節を問わず
ももりんの「桜」でほっこり、ゆったり感じて
いただければと思います。
「桜」の彫りは、おりん一つひとつに手で彫っていきますので
製作に時間がかかります。
今回、仕上がってきた物にも数に限りがあります。
ハッ!と思われましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。
作島ホームページでは他にもりんをご紹介しています。

2017年5月30日 (火)

金物製 五鋲花

先日、工場女子職人のブログで見ていただいた五鋲花です。

H290530
現在は、ほとんどが木製の彩色仕上げの物が主流ですが
それを金物で製作しました。
銅板を加工。くぼめたり、穴をあけたりと…。
かっこうよくまとまったと思います。
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彩色の色合いもよく
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木製よりはかなり耐久度もあがり長くお使いいただけることと思います。
工場女子職人のブログはこちら ↓↓↓
http://sakushima-j-b.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-e503.html
弊社は木製に限らず、金属で物を作ることを得意としています。
こんなの、金物で作れないかなぁ…?等、お気軽にご相談ください。


ご相談、お問い合わせは   お問い合わせフォーム より
お願いいたします。

2017年5月27日 (土)

山門扉金具 鉄製黒色塗装 その2

山門扉の飾金具が仕上がりましたので

昨日寸法や数の確認をしました。
H2905263
金具類の確認は比較的簡単ですが
打鋲(釘)の数をかぞえるのが…
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2、5、10…
3、3、10…
H2905267
えっ?かぞえ方、ヘン!  f(@  @ )
H290526_2
足の長いのは完了。
あと短いの…
長いのと短いの合わせると 400近くあります。
取付も大変かな。そこそこ時間がかかりそうです。
でもこれが、楽しいんですよねぇ〜!
昨年の取付状況はこんな感じです。
    ↓ ↓ ↓
http://inorilabo-2016.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-1123.html
商品や取付のこと等、お気軽にお問い合わせください。
取付もどこへでも伺います。
ご相談、お問い合わせは   お問い合わせフォーム より
お願いいたします。

2017年5月26日 (金)

山門扉金具 鉄製黒色塗装

昨年、山門の扉の金具をご注文いただいた続きで

今回は脇門の扉のご注文をいただきました。
H2905263
鉄の生地が仕上がってきましたのでその検品です。
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枠の隅金具や四葉座も数えて
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なかなか立派になりました。
このあと黒色の塗装へまわします。
扉の金具は全て受注生産となります。
その扉の形状にあわせて製作します。
ご相談お問い合わせはお気軽にどおぞ!
ご相談、お問い合わせは   お問い合わせフォーム より
お願いいたします。

2017年5月25日 (木)

袈裟の釻 黒檀製 別注

別注の袈裟の釻です。
袈裟の釻は珍しいものではありませんが、
外径が2寸8分の大きさは受注生産で
対応させていただいてます。

Img_0074


Img_0073


黒檀を使用し、ツヤを出しました。

1


厚みは中央の一番厚いところで約6㎜程度です。

その他、
材質や大きさ、可能な限り一枚からでも製作賜ります。


製作のご相談等、お気軽にお問い合わせくださいませ。

ご相談、お問い合わせは   お問い合わせフォーム より
お願いいたします。

2017年5月22日 (月)

護摩杓 柄の取替え修理 完成

先日の護摩杓の柄の取替えが完了しました。

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↓ ↓ ↓ ↓
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古い物は 止める鋲も一カ所でしたが
もう一カ所追加し、2カ所で固定しました。
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↓ ↓ ↓ ↓
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護摩杓は、鋲の頭を裏側から通して表でカシメて固定します。
Iimg_0026
これでまた、しばらくお使いいただけます。
お待たせいたしました。
護摩杓の柄は焦げたのをよくお預かりします。
定期的に柄を取替えていただくことで長持ちします。
そろそろ、取替えてみませんか?
修理のご相談等、お気軽にお問い合わせくださいませ。

ご相談、お問い合わせは   お問い合わせフォーム より
お願いいたします。

2017年5月17日 (水)

笏用房 正絹 紫 巻き付け

笏に正絹房 紫を巻き付けします。

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今回はこの2本に取付けで
2本とも同じ紫色でのご注文です。
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房の色は紫の他に、朱色、茶系、金糸(本金ではありません)等
いろいろあります。
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ごく一般的な紫ですが、笏本体に巻き付けると
立派になり見栄えがします。
新しい笏に限らず、今ご使用の笏をお預かりして
巻き直しをすることも可能です。
房が新しくなると笏もグッと引き立ちますのでおすすめです。
この笏にも巻けるかなあ?
紫や朱色以外にどんな色があるの?等
お気軽にお問い合わせください。
ご相談、お問い合わせは   お問い合わせフォーム より
お願いいたします。

2017年5月16日 (火)

護摩杓 柄の取替え修理

護摩杓をお預かりしました。

長年のご使用で一本は柄が折れたようです。
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杓の金属部分と木の柄の差し込み部分が折れてしまってます。
護摩杓は炎の中への作法で、どうしても焼け焦げたりして
だんだんと弱くなるようです。
ある程度お使いいただいたものは、柄の交換をおすすめいたします。
今回、折れた一本と合わせて他の2本も柄の交換をさせていただきます。
現在、楢(なら)材の柄を使用しております。
新しい柄の取付けが完了しましたら、ご覧いただいます。
しばしお預かりいたします。
修理のご相談等、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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2017年5月15日 (月)

大般若波羅蜜多経 木版手摺 鉄眼版 全600巻

大般若波羅蜜多経 木版手摺 全600巻 です。

いよいよ納品のようです。
営業部、課長のA氏が最終確認をしておりました。
その横からパチリと撮影。
H2905131
重要文化財黄檗鉄眼版で、木版の手摺りです。
職人さんが版木を昔通りに一枚一枚、バレンで摺っていきます。
特上紙、片面摺り 緞子表装仕上げの全600巻。
10巻帙入。
特上紙は転読に最適です。
紙面の両面摺り 300巻仕立てもございます。
H290513
写真は緞子表装ですが、他に紙表装や金襴表装もお選び
いただける他、オリジナルでの製作もたまわります。
また、宗門や寺紋等も入れることが可能です。
経典の最後、巻末に記念文字の印刷やご奉納者の欄も
もうけることで、奉納される方を募っていただけます。
五穀豊穣、家内安全、諸願成就の祈願に
また寺門興隆に、今を生きる人々の為に最適な御経本です。
※現在、ご注文いただいてから約1年半の期間がかかります。
お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。
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2017年5月10日 (水)

銅製定紋 彫金

銅板製の定紋です。

彫金による手しごとで製作します。
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各種、宗紋を銅板より打ち出し彫金の手しごとにより製作します。
上の写真は、銅板のままで仕上がった状態です。
次の行程で、金メッキや金箔押し仕上げを施します。
1
久我竜胆の紋は、全体を金メッキしたあと
地の魚々子の部分を墨で黒くし紋を引きたたせます。
「墨差し」と呼ばれる現在の仕上げ方法です。
現在の墨差しの仕上げは、その昔と技法が違うようですが
それはまたの機会に。
銅板製による定紋の製作は、大きさや紋の種類は限りません。
全て手しごとですのでどんなものでも製作可能です。
Photo
花立てや香炉の胴に取付けたり、框や壁、門や扉等取付箇所も
さまざまです。
小さなものから、大きなものは120㎝等 製作をたまわります。
もっと大きなものまで。
取付け方法もお気軽にご相談、お問い合わせください。
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2017年5月 9日 (火)

懸魚用六葉金具 銅生地 建築金具 

またまた、懸魚用六葉金具の生地です。

建築関係のお得意さまからリピートでご注文をいただきます。
銅生地の上を、金箔をされるようです。
Photo_2
表示寸法は 六葉 = 六角形の対角の寸法で表し
六寸とか七寸とか呼びます。
写真の一番小さいものは 三寸 です。
Photo_3
通常、懸魚板を貫通してナット締めで取付ます。
懸魚六葉は、比較的大きなサイズが多いですが、
小さな祠用等、各寸製作たまわります。
金メッキ仕上げや銀イブシ仕上げ 等
ご要望に応じて製作も可能です。
その他、建築金具の取り扱いもございます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
ご用命、お問い合わせは   お問い合わせフォーム より
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2017年5月 8日 (月)

銅製落とし 

香炉用の銅製落としです。

Photo
胴の直径は 約80㎜ほどです。
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同じ大きさのものであれば、数を作れば作るほど
単価は下がります。(多少ですが・・・)
銅製以外に、ステンレスでも製作いたします。
わんの落とし、柄香炉の落とし、花立ての落とし等
一つからでも製作たまわります。
お気軽にお問い合わせください。
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2017年5月 1日 (月)

朝顔型柄香炉 銀」

朝顔型柄香炉 銀イブシ仕上 擦り剥がし

朝顔型柄香炉の銀イブシ仕上げです。

Photo
通常は磨き仕上げや本金メッキ仕上げがほとんどですが
お客様のご要望に仕上げました。
銀メッキをし(銀色)そのあと黒く変化させます。
で、真っ黒ではおもしろくないので所々擦り剥がしをして
変化をもたせ風合いを出します。
1
菊座や蓋の透かし部分の一部を擦り剥がし。
2
柄の部分は使い込むことで持つ部分だけ擦れる風合いを
出してます。
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蓋を開けると水平になりますので香合を置くことができます。
曹洞宗さま向けに最適です。
その他、仕上げは可能な限りご要望にお応えします。
お気軽にお問い合わせください。

ご用命、お問い合わせは   お問い合わせフォーム より
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