護摩杓 柄の取替え修理
護摩杓をお預かりしました。
長年のご使用で一本は柄が折れたようです。
杓の金属部分と木の柄の差し込み部分が折れてしまってます。
護摩杓は炎の中への作法で、どうしても焼け焦げたりして
だんだんと弱くなるようです。
ある程度お使いいただいたものは、柄の交換をおすすめいたします。
今回、折れた一本と合わせて他の2本も柄の交換をさせていただきます。
現在、楢(なら)材の柄を使用しております。
新しい柄の取付けが完了しましたら、ご覧いただいます。
しばしお預かりいたします。
修理のご相談等、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ご相談、お問い合わせは お問い合わせフォーム より
お願いいたします。
お願いいたします。
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