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2017年6月

2017年6月30日 (金)

海老錠 黒色仕上げ ブロンズ黒

海老錠の黒色仕上げです。
通常、真鍮の磨きか本金メッキが多いのですが
今回は黒色のご依頼です。
ブロンズの黒色と呼んでます。

本金メッキの金色もきれいですが
この黒色は、これはこれでなかなか渋くなりました。
既製で製作してる大きさは
小さいもので 三寸から
大きいもので 一尺まで あります。
その他、大きさデザイン等 別注での製作も賜ります。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは お問い合わせフォーム からお願いします。

2017年6月29日 (木)

山門扉 かんぬき 鉄製黒色 その2 取付

山門扉のかんぬき金具を交換させていただきました。
鉄製で分厚目の材を使用し耐久性をもたせました。

今までお使いの物は打ち込んであるだけで

抜けやすくかなり鉄錆もあります。

   ↓ ↓ ↓



古い金具を取り外し、新品に交換
  ↓ ↓ ↓


角材が通りやすいようコロも付けて
良い感じに取付完了です。
金物関連、可能な限りどんな物も製作いたします。
お気軽にご相談ください。
ご相談、お問い合わせは お問い合わせフォーム からお願いします。

2017年6月28日 (水)

山門扉金具 鉄製黒色塗装 その4 取付

先日から準備していました山門の扉金具を取付ました。
山門というより脇門?通用門という方が良いのでしょうか。
扉の框幅を計測し寸法出しに始まり
全体の感じをイメージしながら原寸図を書きます。
原寸図を元に金具の製作をします。

実際に取り付けるまで間違っていないかどおか

ドキドキです。
近い所であれば確認もし易いのですが
遠方ではそうも行きません。
慎重に寸法取りをしすすめます。


間違いもなく順調にすすめることが出来ました。
お施主さんにも喜んでいただけるとホッとします。
ご用命ありがとうございました。
近辺、遠方問わずどこへでも参上いたします。
ご用命いただけますようお願いいたします。
お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。

お問い合わせは 
お問い合わせフォーム からお願いします

2017年6月26日 (月)

輪袈裟 紐修理

またまた輪袈裟の紐の修理です。

やはり紐はけっこうクタクタになってます。
下の紐が取り替える前。
Img_0283
今回も同じような色目があったのでそれで新調。
Img_0284
やっぱり新しい紐はシャキっとしてて気持ちが良いです。
取替えは比較的簡単です。
クタクタになってきたなぁと思われたら是非御取り替えを
おすすめします。
詳細、お問い合わせは、お問い合わせフォーム からお願いします

2017年6月24日 (土)

山門扉金具 鉄製黒色塗装 その3

扉の金具の黒色塗装が仕上がってきました。

5月の下旬に鉄生地ができた分です。
一昨日の扉のかんぬき関連です。
Img_0291
この金具も黒色のツヤは押さえ気味で
テカテカしない風合いに仕上げました。
Img_0292
鉄製ですので錆止めの下地処理をし、何度か塗膜を重ね
耐久性をアップします。
いつものように確認作業。
H290623_2
H290623_1



次はいよいよ現地での取付作業になります。
打鋲も四百数十本あるので気合い入れて打たなければ…
作業の準備や道具のチョイスも念入りに。
準備がけっこうたいへんです。
でも、現場作業はなんかワクワクするんですよねぇ!
完成はまた報告させていただきます。
全国各地への仏具の取付、引き取りもうけたまわります。
お気軽にご相談ください。
お問い合わせは お問い合わせフォーム からお願いします

2017年6月23日 (金)

切子灯篭 火袋七寸 桧木地

先日の切子灯篭の火袋の紙が貼り上がってきました。

H290621
白木の木地のままの時とはガラリと印象が変わって
良い感じです。
H290621_2
火袋の紙は、手透き和紙で麻模様の透かし入りです。
桧の白木地もスッキリきれいでなかなか良いです。
お盆に向けて準備中。
もう、準備はお済みでしょうか?
関連記事は ↓ ↓ ↓
http://inorilabo-2016.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-91ef.html
詳細等、お問い合わせは お問い合わせフォーム からお願いします。

2017年6月22日 (木)

山門扉 かんぬき 鉄製黒色

鉄製のかんぬき金具の塗装が仕上がってきました。

H290622
黒色の塗装ですが、六分消しと読んでる
ツヤが有り過ぎず、テカテカとした光りを押さえた仕上げです。
現在、扉に着いている金具を取外して
新しくします。
関連の投稿は ↓ ↓ ↓
http://inorilabo-2016.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-363d.html
他にもいろいろな扉の金具類を製作いたします。
なんなりとお申し付けください。

お問い合わせは お問い合わせフォーム からお願いします



2017年6月19日 (月)

在家用具足 ももUPる  

お仏壇用の具足です。
三具足に仏器、茶湯器、線香差し。
五具足でもかまいません。

Up_15091722
さらに、「ももりん」。
たまゆらりんのもも色を合わすのもなかなか良いです。
家具調のお仏壇に合うのはもちろん
従来型のお仏壇に合わせていただくと華やかな雰囲気になります。
また、ステージのような特別な空間づくりにもいかがでしょう。


H290619up
Up15091739

とても華やかな良い色に仕上がってます。


upるの具足は、もも色の他に、メタリックブラウンもあります。
Up_090616
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写真のものは、何れも花立の高さが 二寸 のセットになります。
詳細等は お気軽にお問い合わせください。


お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。

2017年6月15日 (木)

写経用紙 しあわせへの道 羯諦写経

般若心経の写経用紙のセットです。

Photo
しあわせへの道。
なぞりや下敷き、お手本の紺地金銀刷り写経が
セットになっています。
般若心経は全266文字。
大般若波羅蜜多600巻の一部分をまとめたものと
言われます。
写経のセットの中には、「なぞり」がありますが
この「なぞり」をなずって書くだけでも
一時間近くはかかりそうです。
無心になって、書き終えると爽快感が得られ
なんとも言えない達成感も味わえます。
写経は気候の良いときや冬場なんかに
人気があるようですが
まだ、今の時期なら集中できそうです。
無心になって、写経する!
いかがでしょう。
写経用紙のお問い合わせは ↓↓↓
        お問い合わせフォームからお願いいます。

2017年6月12日 (月)

矢筈  やはず  ステンレス伸縮ポール

矢筈の製作です。

棒の部分は既製のステンレス製の伸縮ポールを使用して
先端を加工します。

H290610


既製のものには、のぼり用の部材が付いてますので
それを取り外して矢筈の部分を取り付けます。


H290610_2


これで、かなり高い所でも簡単に引っ掛けることができます。

この伸縮ポールは、伸ばすと3m近く伸びますので
いろいろと用途はありそうです。

矢筈以外にも、いろいろ製作いたします。

こんな道具あったらいいなぁ、と思われましたら
お気軽にお問い合わせください。

※矢筈は弊社工場ブログでもご紹介しおります。

http://sakushi-f-b.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-3438.html

お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。

2017年6月10日 (土)

本堂幕 正絹羽二重 紫

本堂幕が仕上がってきました。

Img_0186
正絹羽二重の紫です。
揚巻房に白紫の幕縄も揃い、
先日、五色幕が先に仕上がってきましたので
これで納品できます。
Img_0190
Img_0189
念のためいつものように寸法確認をして。
H290608_3
寸法もOK!確認完了です。
本堂幕もご希望の寸法で製作たまわります。
布地も各種取り揃えております。
紋、文字等もオリジナルが可能です。
取付もご相談に応じます。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。

2017年6月 9日 (金)

阿弥陀如来座像 唐金製青銅色

唐金製の阿弥陀如来座像です。

H2906083

唐金=青銅とも言われます。

青銅=銅を主成分としたスズを含んだ合金です。
素材そのものは、銅の赤っぽい色をもっと淡く白っぽくしたような
イメージです。(わかりますでしょうか?)

H290608_2_2



その素材そのものが変化し緑青が出てくるにはかなりの
年月がかかることから表面を塗装で調色し完成させています。

青銅色は緑色ですが、何色も塗り重ね陰影のある立体感がでる
よう仕上げています。

上の写真は光背を取り付けずに撮影しておりますが
光背をつけた状態は下 ↓ ↓ ↓ のようになります。

H290608_1


座身丈は約1尺9寸程度。58㎝程(頭上高)。

総高は約5尺5寸程になります。

いいお顔をされてます。かなりのイケメンです。
おすすめです!

この阿弥陀さん以外にも、いろいろ製作いたします。
仏像に限らず、鋳造品の企画、製作もたまわります。


なんなりとお問合せください。
お待ちしております。


お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。

2017年6月 8日 (木)

半袈裟 房修理(紐修理)

半袈裟の房(紐)の修理です。

お使いいただいてる間に、ゆるみや型崩れ
紐が切れたりとどおしても傷んできます。


H290608

この場合は房(紐)自体を全て取り換えさせていただきます。

修理取り換え後  ↓ ↓ ↓

H290608_2


色は全く同じものでの取り換えは難しいですが

元の色と袈裟の布地に合う色で交換します。

新しい房(紐)にすると、シャキっとしますので
背筋がピンと伸びるような感覚です。

ピン!となった袈裟で法要に参列していただくのも
きっと気持ち良いと思います。

房(紐)の取り換え以外にも、ほつれ等も修理たまわります。
修理等、お気軽にお問合せください。

お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。

2017年6月 6日 (火)

切子灯篭 火袋七七寸 桧木地

そろそろ今年もそんな時期が近づいてきました。

桧製の切子灯篭が仕上がってきました。
H290605
日蓮宗さんでお使いになるらしく、白木のままです。
火袋の紙は、白色で透かしの入ってる和紙を貼る予定です。
耐久性も考慮し桧も木曽桧でしかも良いところを使いました。
かなり立派に仕上がりました。
H290605_4
火袋の一辺が七寸です。
この後、和紙での紙貼りと下がりの飾りや足を製作します。
他宗では、だいたい一対で吊ることが多いですが
日蓮宗では一本だけ吊るすそうです。
詳細はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。

2017年6月 5日 (月)

中啓 タメ塗骨 螺鈿入 揉み箔

中啓で親骨に螺鈿の模様入りです。

H290605_1


扇面は表金、裏銀で揉み箔と言われる
箔がムラになって見える仕上げです。


H290605_2


揉み箔の風合と親骨のタメ塗りに螺鈿の模様が
普通品とは違う雰囲気に仕上がっております。

慶事の時にかがでしょうか。

弔事の時は 黒骨に螺鈿模様入りがおすすめです。

       ↓ ↓ ↓

H290605_1_2


扇面は両面銀色で、片面に蓮の図柄が入っています。

H290605_3_2


タメ塗りの螺鈿入りも、黒塗りの螺鈿入りも
化粧箱入りですので、記念品にも最適です。

H290605_2_2



どちらかというと中啓は、消耗品になるでしょうか。
買い替えにもおすすめいたします。

その他、別誂えにも対応します。
お気軽にお問合せください。

お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。

2017年6月 2日 (金)

五色幕 テトロン緞子

法要の時等に本堂の周りにかける五色幕です。

H290601_5
上の写真はテトロン緞子で裾は3分の1程、スリットになってます。
牡丹唐草の地模様が光りのあたり具合でくっきり浮かびあがります。
H290601_6
一色の幅はテトロン緞子の場合約72㎝あり、
通常、緑から始まって 緑、黄、赤、白、紫と向かって右から左へ
流れます。
本堂にかける場合はこの一色約72㎝を計算にいれながら
緑色が本堂の右角から始まるように仕立てます。
丈は、二尺や三尺くらいから六尺等ご希望に応じて製作可能です。
4尺5寸や4尺7寸等、寸法はご指示ください。
布地はテトロンの他に正絹緞子や正絹織り緞子等各種ございます。
紋入りもたまわります。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。

2017年6月 1日 (木)

鉄製 かんぬき(閂) 

山門の扉のかんぬきの受け金具の取替えです。

現在、お使いの物はかなり古く差し込み口が
緩くなってきて抜けたようです。
現在、応急処置で修復。
H290601
差し込むだけではいずれ緩んでくるので今回は
扉の裏桟(補強材)に固定するコの字型の金具に
取り替えることにしました。
H290601_2
H290601_3
かんぬき(角材)が通る下側は、角材が通しやすいように
丸い棒材を入れ、これがクルクル回ることで滑りやすくしました。
鉄の材料も厚いものを使用しましたので耐久性もアップします。
このあと黒色の塗装をして完成です。
扉の金具の修理や新調もたまわります。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。

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